ウッドデッキお客様生の声TOPに戻る
お問い合わせ  個人情報保護方針
本格的なハードウッド(ウリン)のデッキがキットタイプで登場!! ノーメンテナンスで超高耐久のウッドデッキ。

ウッドデッキの組立例

ウッドデッキ/kitdeckロゴ

キットデッキHard(ハード)シリーズ 材質:ウリン

ホームセンターなどに売っているウッドデッキとは明らかに違うのがわかりました

お客様の地区、場所 宮城県 Tさん宅
完成までの組立時間 9時間
キットデッキハードのL-28(間口3553mm×奥行2729mm、縦張り、デッキの高さ400mm)を製作しました。一人で作業したのでかなり疲れましたが楽しんで出来たことと、達成感、出来栄えに大満足です。初日はまず土を数センチ掘って防草シートを敷いて、水平だしをしました。やはりこの作業が最も地味で長時間を費やしましたがここが大事なところだと心に言い聞かせながら何度も何度もトライしてやっと水平がとれました。その後に防草シートの上に砂利をかぶせていきました。二日目は大引きの設置からでした。大引き木材が少し湾曲していたのでここでも束石の微調整を行いました。金具で大引きと束を固定してここでも水平確認を行いました。そしていよいよ床板の設置にはいりました。組立手順書では両端の床板を置いて対角線の長さを測って・・・と書いてありましたが、私は全部の床板を置いてからビス打ちに入りました。運動不足の私にはウリンの床板の移動は重くて(たぶん1セット20キロ以上はあったんじゃないでしょうか?)体が悲鳴をあげていましたが度々休憩をとりながら、なんとか14セット配置完了しました。ここで縦鼻、横鼻がちゃんと着くように床板の位置を微調整をしました。次にビス打ちの練習をしました。ビス打ち用のサンプルで2度ほど練習して本番に入りました。確かに練習しないと無理っぽい作業でしたがここもなるべく傷をつけないように細心の注意を払いながら進めました。一度だけビスがバカになりかけましたが問題ないレベルでした。床板の設置で2日目を終わりました。三日目は縦鼻、横鼻の取り付けからですが1人での作業だったので端を車用のジャッキで支えつつ1本1本確実にビスを打っていきました。これでウッドデッキの完成です。デッキ上を歩いてみたり、飛び跳ねてみたりしましたがホームセンターなどに売っているウッドデッキとは丈夫さが明らかに違うのがわかりました。いろいろと対応ありがとうございました。
ウリンの話その3  (その1からその9まであります。各施工例下部に掲載しています)  
異常に耐久力がある木材で、辺材、心材共に腐朽菌、昆虫、白蟻、海中木食虫によく耐えます。弊社で依頼をした京都大学での腐朽促進試験でも驚くべきことに、木材・プラスチック複合の人工木材、合成木材よりも耐久性があることが判明しました。 一般には合成木材は腐らないとPRされていますが、実験結果ではそうではありませんでした。というより、ウリンの耐久性が、「よりある」ということでしょう。
私たちの経験から数十年は腐らないと予想していますが、日本では、利用されてからそれほどの年月が経ていないので、不明です。

この商品に必要な工具
1.インパクトドライバー 2.メジャー 3.水準器 の3つが必要です。